ドールマスター編8
塗料の問題が何とかなる事は分かったが、出来るだけポリエステルに置き換える事にする。
#60で出来るだけラッカーを落としポリエステル樹脂を塗り込むが・・・やはり下のラッカーが悪戯を始める。
松の木の皮の様に、かさぶた状になって硬化していく、しかも丸一日位硬化しない。
何度か”塗っては砥ぎ”を繰り返し落ち着かせた。
その上を今度はウレタンのプラサフで覆い表面を出す。
・・・(;  ̄▽ ̄)最初から気が付いていたらこんな苦労をしなくて済んだのに・・・orz
ウレタンのプラサフは計量しなければならないが、硬化が早くて尚且つ砥ぎ易い。
”サクサク”と砥げるのがイイ!!
多少厚塗りしても、きちんと硬化してくれるのもイイ!!
ここで”手”が仕上がったのでドッキングする。
指とか折ってしまった所は、ちょっとした衝撃で又折れるので、手首はFRPで補強する事にする。
粘土で接着し乾燥後、手首の周辺を1ミリ位削り落として1プライ巻く。
その後、ポリパテで段差を埋めて砥ぎ、サフェを塗布して仕上げた。
足以外の全体をを#400で仕上げて、いよいよ台座から外す。
台座から外した部分は、パイプが剥き出しになるので粘土で埋める。
あらかた形を整えたらサフェを塗布し表面を出しつつ細かい造形を作る。
後は総体的に修正して・・・
出来ますた!!
(この直前・・・の造形があったのは秘密でつw)
うれしかったので、ちょっと立たせて見ると・・・
おじいさ〜ん!○ララがたったぁ〜!!(お約束!)
・・・まさかホントに立つとは思わなかった・・・
\(∇⌒\)☆ヤ☆リ☆マ☆ス☆タ☆(/⌒∇)/
さて!これから型取りだぁ〜!!
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