捨て型
FRPの原型(マスター、雄型)を作る際、基本となるベースを一時的に取るための型。
例えば車のボンネットで、エアダクトを付けたマスターのボンネットを作ろうとします。
しかし、ボンネットその物を加工するのは大変ですし、一から作るのも大変です。
そこで、FRPでボンネットの反転型(捨て型)を取って、また反転させれば加工の容易なマスターが作れる訳ですw
生産型との違いは、まず型の肉の厚さで、抜く数にもよるが生産型は20プライ以上、対し捨て型は1〜2個取れればいいので、せいぜい3プライ位。
バックアップ(補強)も生産型はがっちり入れるのに対し、捨て型は入れると、かえって歪むので殆ど入れない。
つまり”使い捨てのFRP型”と言う意味です。
<関連>FRP
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