含浸
FRP成形時、ガラス繊維にポリエステル樹脂を染み込ます事を言います。
ダンボールを敷き、その上にガラスマットを置いて、綿ローラーに樹脂を着けて、ダンボールの上でマットに樹脂を染み込ませます。
何故そうするのか?必要以上に樹脂を付け過ぎない為です。
出来の悪いFRPは重いです。
大体は、ガラスマットを型の上に置いて樹脂を垂らして脱泡するからで、樹脂が多過ぎても気付けないのですw
綿ローラーで、マットが透明になるまで転がす、マットを持ち上げた時に樹脂がしたたる様では付け過ぎです。
<関連>FRP、ガラスクロス、ガラスマット、ロービング、タルク
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